配属希望者へ
はじめに
このページでは、配属希望の方への情報を掲載しています。
研究室選択時の判断材料としてお使いください。
コアタイムについて
Aコース
10:30a.m.~17:00p.m.
Bコース
14:00p.m.~
Bコース学生については、アルバイトなどを考慮して午後からとなっています。
ただし、1日6時間以上は活動を行うことになっています。
ゼミについて
学部4年生は、4月から7月にかけて制御工学Ⅰと制御工学Ⅱの復習を行います。
この他に、システム同定やSimulinkなどを題材に週2~3回ほどのゼミを実施しています。
興味がある題材があれば、ゼミとして実施することも可能です。
研究環境について
PCについて
基本的に1人1台WindowsPCが割り当てられるので、PCを自分で用意する必要はありません。
また、デュアルディスプレイ環境なので、快適にプログラミングや論文執筆をすることが可能です。
実験装置について
楊研究室には、2自由度ロボットアーム、3重水槽、倒立振子、ドローンなどの実験装置があります。
これらを用いて、考案した理論や設計した制御器の検証を行っています。
詳しくは実験装置のページをご覧ください。
図書について
研究室内には、制御や関連分野の書籍が和書洋書含め100冊以上あるので、わからないことや疑問に感じたことをすぐに豊富な図書から調べることが出来ます。
プログラミング言語について
楊研では、理論の実証や実験装置用いる前の予備実験としてコンピュータ上でシミュレーションを行います。
また、卒業論文や中間発表のレジュメを作成する際には、LaTeXと呼ばれるマークアップ言語を使用します。
シミュレーションに興味がある方は、無料で使用できるScilabという言語があるので触れてみるのもいいと思います。
配属前にやっておくとよいこと
研究室に配属するにあたっては、ゼミを通して必要な知識を復習するので、現在の学力や成績を気にする必要はありませんが、 不安な方は以下の予習や復習しておくとよいと思います。
- 線形代数、複素解析、フーリエ解析、制御工学Ⅰ、制御工学Ⅱの復習
- MATLAB(Scilab)に触ってみてどのような言語か確かめてみる
- Latexについて調べてみる